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自作PC(パソコンの自作)を安易におすすめしない8つの理由

自作PC(パソコンの自作)は難しい?
はるるが自宅で使っているパソコンは、ノートPCとタブレットPC以外はすべて自作。
そのため同僚や友人から、こう聞かれることもしばしば。
パソコンの自作に興味があるんだけど、難しい?
その都度、はるるはこう答えています。
難しいかどうかは、その人のパソコン関係の知識(ハードウェア・ソフトウェア両方の)がどれくらいあるかによって変わるから、人によると思う。
だけどパソコンを自作することは、おすすめしないかなぁ。
断然自作派だけど…
はるるはこれまでに、自分用、家族用、友人用、そして仕事用と、数十台のパソコン(PC)を自作しています。
つまり断然自作派、というわけ。
そんな自作PCが大好きなはるるですが、他人には絶対に自作PCをおすすめしていません。
そこで今回は、パソコンの自作を安易におすすめしない8つの理由、と題してお送りします
自作PCとは?
自作PCとは、PCを構成するさまざまな部品を自分で用意・買い揃え、組み立てるPCのこと。
具体的には、以下のような部品の構成(組み合わせや個数)を自分で決め、組み立てます。
PCケース
マザーボード
CPU(&CPUグリス)
CPUクーラー(水冷PCの場合はラジエターやリザーバータンク、ポンプ、水枕、フィッティング、ホースの経路など)
メモリー(主記憶装置)
SSDやHDDなどの補助記憶装置
電源
グラフィックボード
光学ドライブ(DVDドライブやblu-rayドライブ)
OS(WindowsやLinux、UNIXなど)
光学ドライブについてはOSのインストールをUSBメモリから行う、アプリケーションソフトウェアについてはISO形式に別PCで変換して仮想ドライブでマウントする、という場合には不要です。
またグラフィックボードが必要かどうかについては、PCにグラフィックボード(グラボ)って必要なの?をご覧ください。
つまりPC内部の全部の部品を自分で制作することを示した言葉ではなく、部品の組み合わせを考えて自分でPCを組み立てることを指す言葉となります。
そのため自作ではなく自組とも呼ばれますが、今のところ自作PCと呼ぶ方のほうが多い印象です。
PCの自作をおすすめしない理由
さて、はるるが自作PCをおすすめしないのは、以下のような理由から。
割高になることが多い
PCを購入したいと思った場合、その主な購入方法は以下の3つ。
家電量販店などで販売されている(主にメーカー製の)パソコンを購入する
BTO PCを購入する
自作PC用のパーツを個別に買い揃え、PCを自作する
BTO PCとは、あらかじめ決められた部品について、ある程度自分の好きな部品に変更することが可能なPCのこと。
DELLさんやドスパラさんが販売しているPCがこれに該当します。
以前は、自作PCが一番安くPCを手に入れる方法であった時代もありました。(10年以上前の話)
ですが現在では、PCの購入にかかる費用は構成がほぼ同じであれば概ねこんな感じになると思います。
BTO PC < 自作PC < 家電量販店の大手メーカー製PC
つまり現在では、自作PCが最も安くPCを手に入れる方法ではなく、BTO PCに比べると割高になってしまうことが多くなった、ということです。
PC内部の部品構成によっては、価格の関係は上下するかもしれません。
また自作の方が大幅に安いことだってもちろんあります。(現状ではハイスペックよりの構成にすると自作の方が安くなりやすいです。)
ただ全体的な傾向としては、自作PCに比べてBTO PCの方が安くなる、というのがはるるの印象です。
そしてこれは、以前は最も安かった自作PCの調達費用が何らかの理由により、上がってしまった(もちろんこれもあるのかもしれませんが…)というよりは、大量生産のために大量に同じ部品を発注することで単価を下げられるBTO PCの台頭により、自作PCの価格が相対的に高くなったのではないかと思います。
ハードウェア、ソフトウェア(OSやドライバーなどの)関連の広範な知識が必要
自作PCを完成させるには、ハードウェア、ソフトウェア(OSやドライバーなどの)関連の広範な知識が必要になります。
まず部品の組み合わせを選択する際に、どの部品を使うか・組み合わせるか、を考えるには、ハードウェア周りの知識が必要に。
PCが組みあがったら、BIOSやUEFIの設定を行い、WindowsやLinuxなどのOS・ドライバーをインストールし、PCを使えるようにしなければいけません。(OSやドライバーなどのソフトウェア関連の知識が必要。)
BTO PCやメーカー製のPCであれば、ここまでの作業は行ってあり、何も作業の必要はありません。
そのため、これまでBTO PCやメーカー製のPCしか使っていなかった方にとっては、その前作業として未知の作業が必要になる、というわけ。
部品の選定を間違えると、追加費用が発生することも!
部品の選定・調達を終え、いざ自作PCを組み上げよう!
となった時に、以下のような問題が発生し、部品の買い直しが必要になることも。
使用するパーツの要求する電源量に応じた電源容量が確保できておらず、起動不良や不安定な状況が頻発。
PCケースが小さ過ぎて、グラフィックボードがケースに入らない、または他の部品と干渉する。
CPUとマザーボードの対応するソケットを間違えた。
マザーボードとPCケースの規格を間違えて、マザーボードをPCケースに固定できない。
これらはほんの一例で、実際には部品の選定ミスによるトラブルは、他にもたくさん考えられます。
PCを使えるようになるまでに時間がかかる
これは先に書いたとおり、BTO PCやメーカー製のPCであれば、必要のない事前作業が必要になるため。
さらにはるるのように、CPUやGPUのオーバークロックを行う場合は、テストに数日から2週間ほどかかる場合もあります。
※オーバークロックとは、低格以上の高電圧をかける、冷却機能強化、電源容量向上などによって、CPUやGPU、メモリーなどのパーツを低格以上の動作周波数で稼働させ、性能向上をはかることです。
簡単な構成で組んだ場合は、半日もかからずにOSのインストールまで完了させられますが、それでも買ってきてすぐに使える、というわけではないのです。
ある程度の英語力が必要
自作PCを組み立てようと思うと、英語からは逃れられません。
優しいメーカーさんの部品であれば、日本語マニュアルが用意されていますが、英語版のマニュアルのみ、というメーカーさんもまだまだあります。
また、パソコンのOS起動前のメッセージは英語であることも多く、ある程度の英語力が必要になります。
たとえば以下のようなメッセージが表示されることがあります。
press any key to boot from cd or dvd
これを見て、ふむふむ、起動CDか起動DVDを入れて、なんかキーボードのボタンを押せとな、と理解できる必要がある、というわけです。
ただこの点に関しては、スマホやPCでメッセージを検索すれば、対処方法が分かることが多く、またGoogle翻訳の力を借りればなんとかなります。
とはいえ、英語が嫌いな方の場合は、それなりに大変ではないかと。
騒音PCになりやすい
自作PCの全部とは言いませんが、普通に組み立てを行っただけでは、CPUファンやグラフィックボードのファン、ケースファンなどの騒音が大きくなってしまうことが多いです。
そのため、静かな部屋で使っているとうるさいなぁと感じる、いわゆる騒音PCになりがち。
そのため、BIOSの設定変更によるファンの制御を設定したり、ファンコン(ファンコントローラー=ファンの回転数を制御するためのハードウェア)を使用して、ファンの回転数を落とす、といった調整が必要になります。

DELL 充電池 Y4367 310-5351  7200mAh 11.1V
DELL 充電池 Y4367 310-5351  4800mAh 11.1V
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