車中でスマホやタブレットを活用すると、とっても便利!
最近はスマホやタブレットを使って車で音楽を聞いたり、カーナビアプリをインストールしてカーナビの代わりに使っている方も多いと思います。
スマホやタブレットに音楽データを保存して日常的に音楽プレーヤーとしても使っている場合、車中でもその音源を再生できるのでとっても便利。
また常にインターネット回線と接続しているスマホの中の無料カーナビアプリであれば、常に地図データが最新のため、車のカーナビのように地図が古くて道が変わっている…。
なんてことは起こらないので安心ですし、地図の更新費用も不要です。
また常にインターネット回線と接続しているスマホの中の無料カーナビアプリであれば、常に地図データが最新のため、車のカーナビのように地図が古くて道が変わっている…。
なんてことは起こらないので安心ですし、地図の更新費用も不要です。
ただ車中で音楽プレーヤーやカーナビとしてスマホやタブレットを活用すると、バッテリーの消費量が大きく、短時間で残容量が大きく減ってしまうのが難点と言えます。
特に常に画面が点灯・表示状態となるカーナビアプリを使っていると、バッテリーの使用量が大きいです。
特に常に画面が点灯・表示状態となるカーナビアプリを使っていると、バッテリーの使用量が大きいです。
だからこんな風に思いますよね。
車でスマホやタブレットを充電したい!
いくら車中でスマホやタブレットを使っていようと、充電しながら使っていればバッテリーの残容量が減ることはないはず。
これはたしかにそのとおり。
そこで、ネット通販サイトやカー用品店で販売されている、車中でスマホやタブレットの充電ができるようになるグッズを購入して使ってみたところ、たしかに充電ができるようになった!
と、喜んでいたのも束の間。
そこで、ネット通販サイトやカー用品店で販売されている、車中でスマホやタブレットの充電ができるようになるグッズを購入して使ってみたところ、たしかに充電ができるようになった!
と、喜んでいたのも束の間。
よくよく見てみると、あれれ…。
充電しながらスマホやタブレットを使っているのに、バッテリー残量が少しづつ減っている!?
充電をせずに使っていると、1時間でバッテリー残量が20%くらい減っていた。
ところが充電をしながら使うようになってからは、1時間で減るバッテリー残量が5~10%程度になったものの、充電されてバッテリー残量が増えているわけではない。
ところが充電をしながら使うようになってからは、1時間で減るバッテリー残量が5~10%程度になったものの、充電されてバッテリー残量が増えているわけではない。
これでは車での移動が終わった後の、訪問先でのスマホやタブレットの使用に支障をきたしてしまいますね。
こういった現象は、ネット通販サイトやカー用品店で販売されている、車中でスマホやタブレットの充電ができるようになるグッズのすべてで起こるわけではありません。
ですが以前の製品など、旧来の性能が低い充電機能しか持っていない機材を使うことで、起こってしまうことがあります。
本エントリーの内容は、一般的な乗用車(12V車)向けの内容です!
本エントリー記載の内容は、12Vのバッテリーを1個搭載している一般的な乗用車(12V車)向けの内容となります。
そのため紹介している製品は12V車でのみ使用するよう、ご注意ください。(※24V車での使用可否が公開されていない製品について、使用可能かどうか確認がとれていません。)
そのため紹介している製品は12V車でのみ使用するよう、ご注意ください。(※24V車での使用可否が公開されていない製品について、使用可能かどうか確認がとれていません。)
一部のトラックなど大型車両では、バッテリーを2つ搭載して直列に接続しており、電圧が24Vの車両もあります。
また寒冷地仕様車など、バッテリーを2つ搭載して並列に接続しており、電圧が12Vである場合もあります。
また寒冷地仕様車など、バッテリーを2つ搭載して並列に接続しており、電圧が12Vである場合もあります。
ご自身の車が12V・24V車のどちらであるかは、取扱説明書などでご確認ください。
※24V車両の場合は、シガーソケットまたはアクセサリーソケットに記載されていることもあります。
車でスマホやタブレットを充電する方法
車でスマホやタブレットを充電する方法には、たとえば以下のようなものが挙げられます。
車に備え付けのコンセントを使う
最近は、ハイブリッドカーなど一部の車両では、車内に備え付けのコンセントが設置されています。
この場合には、このコンセントにスマホやタブレットに付属している充電器(または急速充電器)をそのままコンセントに接続するだけで、自宅のコンセントと同じスピードで充電が可能です。
この方法では、備え付けのコンセントが運転席や助手席の周辺にあれば良いのですが、コンセントが荷室や後部座席の方にある場合には延長ケーブルを使うか、長い充電ケーブルを使って車両前方まで充電ケーブルを取り回す必要があり、手間がかかるケースもあるでしょう。
自動車用インバーターでコンセントを用意して使う
車に備え付けのコンセントがない車両の場合、以下のような自動車用インバーター製品を使うことで、車内にコンセントを追加することできます。
自動車用インバーター製品では、車のシガーソケット(アクセサリーソケット※)またはバッテリーに製品のケーブルを接続・給電します。
インバーター製品によって車内にコンセントを用意すれば、あとは備え付けのコンセントがある場合と同じように、スマホやタブレットに付属している充電器(または急速充電器)をそのままコンセントに接続するだけでOKです!
車に備え付けのコンセントがある場合や、インバーター製品を使った場合では、車両のバッテリーに影響を与えない範囲(消費電力が少ない機材を使う)であれば、その他の家電も併せて使うことできるので、とっても便利。
ただインバーター製品は動作中に独特のメカノイズや冷却ファンの音が発生する製品が多く、静かな車内環境では気になるかもしれません。
さらにインバーター製品自体がそれなりに大きいものなので、車内の置き場所に困ることもあり、車内スペースが狭い車両への導入はよく検討された方が良いでしょう。
さらにインバーター製品自体がそれなりに大きいものなので、車内の置き場所に困ることもあり、車内スペースが狭い車両への導入はよく検討された方が良いでしょう。
参考までに上記製品MRI3010BUの例では、サイズが幅120×奥行78×高さ46mmとのこと。
※シガーソケットは、ソケットにシガーライター(タバコに点火するための道具)が付属するもので、最近はシガーライターが付属せず、ソケットにカバーでフタをしてあるだけの車両が多いです。これをシガーソケットと区別してアクセサリーソケットと呼びます。
カーナビ・カーオーディオ製品に備え付けのUSBポートを使う
一部のカーナビ・カーオーディオ製品では、USBポートが備え付けられています。
このUSBポートに充電用のUSBケーブルを接続し、スマホやタブレットを充電することも可能です。
このUSBポートに充電用のUSBケーブルを接続し、スマホやタブレットを充電することも可能です。
しかしこの方法では、冒頭に紹介した事例のようにスマホやタブレットが高速に充電されないことが多いため、あまりおすすめはできません。
これはなぜかというと、カーナビ・カーオーディオ製品に備え付けられているUSBポートはそのほとんどが通信を目的としたものであり、給電に使用する電流が0.5A(アンペア)程度と低いため。
最近のスマホやタブレットでは高速充電を行う場合、2~2.5A(アンペア)前後の電流が必要です。
最近のスマホやタブレットでは高速充電を行う場合、2~2.5A(アンペア)前後の電流が必要です。
したがってスマホやタブレットを高速充電することを考えると、カーナビ・カーオーディオに備え付けられたUSBポートでの充電はおすすめできません。
モバイルバッテリーを使う
スマホを外出先でも頻繁に使う方は、出先でもこまめに充電できるようにモバイルバッテリーを活用していると思います。
車中でスマホやタブレットを充電したい場合にも、それら製品を使用しても良いでしょう。
車中でスマホやタブレットを充電したい場合にも、それら製品を使用しても良いでしょう。
長時間のドライブ中に高速充電をし続けるためには、AndroidやiPhone端末の高速充電に対応した以下製品のような、大容量モバイルバッテリーの使用がおすすめです。
DELL 充電池 Y4367 310-5351 7200mAh 11.1V
DELL 充電池 Y4367 310-5351 4800mAh 11.1V
HTC 充電池 B0PGE100 2840 mAh/10.87Whr 3.83 DVC
LENOVO 充電池 L13M4P21 L13L4P21 4600MAH 7.4V
ASUS 充電池 A32-K53 A42-K53 5200mah 10.8V
ASUS 充電池 A41-K53 A42-K53 9 CELL 10.8V (11.1 Volt compatible)
PA- 1900-24,ADP-65DB 互換ノート用ACアダプター Asus K53JS/K53JT/K53S/K53SA Laptop
HASEE 充電池 SSBS19 SSBS20 3200mAH 7.4V
GIGABYTE 充電池 GNC-C30 4300mAh/47.73Wh 10.8/11.1V
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